季節の変わり目はやはり気分が落ち込む。

自分は空っぽ

記事を書こうとパソコンの前に座る。

1時間。

全く書こうという気になれない。

書こうという気持ちがわかない。

 

きっとネタがないからだ。

『ネタにしようという気持ちが常にないから記事が書けないのだ』とどこかで聞いた。

でも、ネタがないということ自体、”自分の中身が少ない”ということと同義なのではないか。

そう思うと気分が下がってしまった。

 

一向に進まないタイピングに嫌気がさした私は

パソコンの前に居座るのはやめて、外に出ることにした。

 

コートなんかなくても過ごせるほどの気温になったらしい。

知らないうちに季節が過ぎていく。

また勝手に気分が下がってしまった。

どこか置いてけぼりにされたような気持ちになったようだ。

 

そんな時、冷たい風に乗ってどこからか優しい匂いがした。

花の匂いと気付くまでに右、左と辺りを見渡す。

 

そこには白い小さな花があった。

これはなんという花なのだろうか?

こんな優しい匂いなら、ずっと嗅いでいたい。

 

家に帰ってパソコンで調べた。

「沈丁花」という花らしい。

 

”ジンチョウゲ?”

 

私の好きなアーティストの歌詞でそんなフレーズがあった気がする。

 

良いことなんか 無かった街でも 別れる時には 寂しくなるんだな
出がけに見送る 沈丁花 友達よ またな 恋人よ さらば

amazarashi 夕日旅立ち

 

季節にも歌にも別れを告げられた気分がしてやはり気分が乗らず、

結局記事は1つも書けなかった。

 

そんな今日だった。

 

自分は空っぽ

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