共感される文章はたった240字で作れる!その驚きの手口とは…

すごい凶悪な文章を見てしまった。
ある文章を読んでふむふむと共感できたのだが、文字を数えてみると

なんと240文字。

240文字!?そんなバカな…。
つまりたった240文字で共感を生む文章が書けるというのか。

なんて凶悪な文章なんだ…。

今日は”共感される文章”の驚きの手口をみなさんに公開しようと思う。

まずこの文章を見て欲しい

まずこの文章を見て欲しい。

とある人のインタビューで私が共感した部分だ。

Q:あたそさんが文章を書いたり、SNSで考えを発信することは、どういう意味を持っているんですか。

A:人間関係で満たされている人は文章を書かないという持論があるんです。周りの人間関係が順調で、親友や気が許せる恋人がいて満たされていれば、あえて外に発信する必要はないでしょう。そばに理解してくれる人がいれば、何かあっても文章に残さずその人に話すと思うんです。

私は人と話をしていても伝わらない歯がゆさや、モヤモヤが後から出てきてしまうことがよくあります。私にとって文章を書く原動力やきっかけになっているのは、人間関係が上手くいかず、口でもちゃんと伝わらないことです。だから書くんです。

「非モテ」ツイートに共感多数。あたそ「女子力という言葉が苦手です」

240文字。

私はこのたった240字で自分と同じだと共感できた。

ついフォローもしてしまった。
最近のつぶやきをみて「面白いなこの人」と思ってしまった。

つまり、”共感する文章”に文字量は関係ないのだ。

これは私にとって事件である。

今まで散々”共感される文章”というのを調べてきた。

書き方、作り方についてたくさん書かれていたが、どれも文字数が多くなるのではないかと疑問だった。
共感してくれる前に読者が離れていくのではと心配だった。

しかし、人は240字で共感できるらしい。
きっと共感してしまう要素がこの240文字には盛り込まれているに違いない。

その手口を私は解明することにした。

共感ポイントはターゲットと自己開示

まず、重要なのはこの冒頭部分。

”人間関係で満たされている人は文章を書かないという持論があるんです。”

つまり

この文章は日常的に文書を書いていて、人間関係でモヤモヤがある人に向けたものということがわかる。

すなわち読者が明確であるということだ。

しかも”持論がある”とすることで私も同じことを思っていますよという自己開示つき。

自己開示は文章に限らず、共感を生むポイントの一つ。

その名の通り、話づらい自分の思っていることや感じたこと開示するということだ。

つまり、

”読者と同じ言いにくい悩みを冒頭で打ち明ける”

これだけで想定している読者を引き込むことができるのかもしれない。

共感する文章には実体験がある

先の文章に戻って見てみよう。

”私は人と話をしていても伝わらない歯がゆさや、モヤモヤが後から出てきてしまうことがよくあります。”

この部分には筆者の実体験が含まれている。

そもそも共感するというのは相手と自分が同じであると感じられる必要がある。

「私もあなたと同じでこんな体験をしたんですよ」

という実体験を入れることで書き手と読み手の距離が近くなる。

要するに書き手と読み手の距離感が近ければ近いほど、共感を生みやすい文章が作れるということだ。

”悩みを抱えるにいたった実体験を入れる”

どんな記事でも、どんなツイートでも実体験を入れることでより共感を生みやすい文章を作ることができるのかもしれない。

読みやすい文章が大前提

書き手の「自己開示」と「実体験」

この2つに読者と重なる部分が多いと、共感されやすい。

しかし、例え240字しかないとはいえ、その内容がすんなり入ってくる文章でなければ全く意味がないのではないだろうか。

実はこの文章はかの有名な”PREP法”で書かれている。

PREP法とは

P=”結論”
R=”理由”
E=”事例、具体例”
P=”再度、結論”

文章というよりインタビューを文字起こししたものなので、普段から伝わりやすい言い回しを意識しているということだろう。

めちゃくちゃびっくりである。

共感を生む文章は”読みやすさ”も大事なのだ。

共感を生む文章の作り方

ポイントは3つ。

  • 自己開示
  • 実体験
  • 読みやすさ(PREP法)

これを意識して文章を書くだけ。

大事なのは読者と書き手の距離感だ。

共通点を多く記事に入れることで、より共感される文章を作ることができるだろう

ちょっとした余談

最後になってしまったが、あの文章のインタビューは「あたそ」さんというインフルエンサーに行われたものである。

実はこの人、10万のフォロワーを抱えるインフルエンサーさんである。
インフルエンサーだから発言に説得力があるんじゃないの?と思う人もいるかもしれない。

だが、申し訳ないが私はこの”あたそさん”を知らなかった。

つまり私はこの240字の文章だけで引き込まれたのだ。
それはこの文章が私にとてつもなく共感できるポイントがあったからに他ならないと思う。

 

文章は偉大だ。そして凶悪なのだ(いい意味で)。

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